こんにちは。サポートマスコットのクリアです。
今日も浅緋さまと白斗さまが、クラスメイトの方について、噂話をしています。
今回は前回と違って、男性のお友だちのようですが……。
× × ×
浅緋「白斗って、黄太くんと仲がいいよね?」
白斗「ああ。あいつはクラス委員だから、俺が転校してきた時に、いろいろ気をつかってくれてさ。それ以来、すっかり仲良くなったんだよ」
浅緋「へぇ、そうなんだ。あたしは黄太くんって、なんか近寄りがたくてさぁ。あの子はすごくマジメだから、堅苦しそうじゃない?」
白斗「そんなことないぞ。ああ見えて、けっこう面白いやつだし。……まぁたしかに、冗談は通じないけどな。前に泊まりがけで旅行に行った時、黄太に電話で“お前も来ればよかったのに”って言ったら、次の日、ホントに来たことがあってさ。それ以来、あいつの前でヘタな冗談は言わないようにしてる」
浅緋「やっぱり……」
白斗「あ、いや、でも、黄太ほど信頼できる人間って、ほかにいないよ。約束は絶対に守ってくれるし、他人に対して自分のことみたいに親切にしてくれるし。本当に素直でマジメな人間だよ。それがちょっと、度を過ぎてるってだけでさ」
浅緋「黄太くんってさ、自分の家でもあんなにマジメなのかなぁ?」
白斗「あいつの家族は全員、あんなふうにマジメな性格だったりして」
浅緋「……」
白斗「……。悪い、今の想像はなかったことにしよう。ちょっと怖くなってきた」
浅緋「そうね……」

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